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    4. フーディ、Tシャツ & トップス

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ツール・ド・フランス ガイド:第2週

厳しい大会1週目だったと振り返る選手は多いはずですが、この先レースが易しくなるわけではありません。ラヴァールからリヨンまで、中央山塊やピレネー山脈を走る大会2週目を一緒に見ていきましょう。

04 September 2020

山岳を得意とするクライマー向きと言われるツールは、大会2週目に第3の山脈へと入っていきます。中央山塊をバックミラーに写すキャラバン隊の視線の先には、より厳しいピレネー山脈が姿を飛び込んできます。

ペイルスルド峠やバレ峠といった象徴的な峠道を含むピレネーでの2日間に、マイヨジョーヌ争いの行方はある程度見えてくるはず。とは言っても、休息日と平坦ステージを挟んで登場する中央山塊のステージはより破壊力抜群。ローヌ渓谷に至る大会2週目も白熱しそうです。ステージを一つ一つ見ていきましょう。

08.

カゼール・シュル・ガロンヌ〜ルダンヴィエル

2020年9月5日(土)141km

 

ピレネー山脈に突入しますが、主催者はいくらか伝統的なコース設定を取り入れたようです。標高のある峠道や狂気じみた山頂フィニッシュは登場しませんが、タフな1日になることは間違いありません。超級山岳バレ峠を含む3つの山岳を越えるステージは過酷そのもの。最後はアシストが全員脱落し、エース同士の勝負になるでしょう。

 

ステージ優勝候補は?

このようなコントロールしやすい伝統的な山岳ステージではスカイトレインが他を圧倒してきましたが、今年のグレナディアーズたちには少し力が足りていないように見えます。その隙をティボー・ピノは狙うことができるでしょうか?

09.

ポー〜ラランス

2020年9月6日(日)153km

 

2年前、総合表彰台を狙うプリモシュ・ログリッチがラランスに向かう下りで鮮やかなダウンヒルを見せました。今年の彼の目標は総合表彰台でもステージ優勝でもなく総合優勝。総合争いに注目のステージですが、同時に逃げ屋の活躍にも注目です。フィニッシュ18km手前のマリーブランク峠に設定されたボーナスタイムを逃げが潰す展開になれば、総合系チームは無理にステージ優勝を狙わず、そのまま逃げ切りが決まる公算が大です。

 

ステージ優勝候補は?

大会もこの時期に差し掛かると、総合で大きく遅れた選手がステージ優勝や山岳賞に目標をスイッチします。中でもジュリアン・アラフィリップには注目。もちろん彼が総合で遅れていなければ話は別ですが。

10.

ル・シャトー=ドレロン〜サンマルタン=ド=レ

2020年9月8日(火)168.5km

 

クライマーが幅をきかす山岳賞を離れて、ツールは休息日に大西洋沿いまで大移動。第10ステージは今大会最も平坦と言っていい真っ平らなコースです。プロフィールを見る限り、登りはどれも10mもないようなもの。ここでは海風が主役になるかもしれません。パワフルなスプリントチームがエンジンを吹かすこのステージで、タイムを失うマイヨジョーヌ候補も出てくるかも?

 

ステージ優勝候補は?

ひとり名前を挙げるならば、カレブ・ユアン、サム・ベネット、ワウト・ファンアールトの中から選ぶのが現実的。フランス期待のオールラウンダーが海風に沈んでしまわないことを願うばかりです。

11.

シャトライヨン=プラージュ〜ポアティエ

2020年9月9日(水)167.5km

 

ツールが最後にポアティエを訪れたのは1978年のこと。ショーン・ケリーが5人逃げの中からステージ優勝して、合計4枚獲得することになるマイヨヴェールを手にしたステージです。ピュアスプリンターのチャンスが少ないと言われる大会ですが、この日は逃げ屋が勝利を掴む可能性は低そうです。マイヨヴェール候補たちがスピード勝負を繰り広げることになるでしょう。

 

ステージ優勝候補は?

豪華な面子が揃うスプリント劇場ですが、圧倒的な存在感を放つ主役はいないと言えます。序盤に栄光を掴んだカレブ・ユアンではなく、この日はサム・ベネットの巻き返しに期待したいところです。

12.

ショヴィニー〜サラン

2020年9月10日(木)218km

 

アルプスやピレネーだけではないことを、このステージは示しています。中央山塊(マッシフサントラル)が本領を発揮します。4つのカテゴリー山岳を含むロングステージはアップダウンの連続で、全く気が休まるタイミングがありません。今大会最もバランスの取れた(様々な可能性をはらむ)ステージです。

 

ステージ優勝候補は?

いろんな選手にチャンスがあると言えます。パンチャー、ルーラー、クライマー、そしてスプリンターも展開によってステージ優勝を狙ってくるでしょう。名前を挙げるとすれば? クリストファー・ユールイェンセン。彼にはどんな展開にも対応できる力があります。

13.

シャテル=ギヨン〜ピュイマリー

2020年9月11日(金)191.5km

 

今年のツールで最も難易度が高いステージであると言ってもいいのではないでしょうか? 雲を見下ろすような峠道は登場しませんが、とにかく登りの数と量がたっぷり。ゆっくりであっても走りきれないサイクリストが続出するような難易度です。登場するカテゴリー山岳はなんと7つ。そして最後はツールを象徴する登りの一つであるピュイマリーを駆け上がってフィニッシュを迎えます。休火山が点在するこの地で、総合争いを噴火させるのは誰でしょうか?

 

ステージ優勝候補は?

ピュイマリーでの勝利は歴史に名前を刻むチャンスです。フランスが誇るリシャール・ヴィランクやトマ・ヴォクレールが勝利したこの地で、アラフィリップは栄光を手にすることができるでしょうか?

14.

クレルモン・フェラン〜リヨン

2020年9月12日(土)194km

 

ソーヌ川とローヌ川を跨ぎ、中央山塊とアルプス山脈の中間に位置するリヨンは古くからツールに登場してきました。初登場は初回大会。パリから467kmもの距離を走った選手たちを迎えた地です。今日のステージはずっと短いものの、終盤に2つの4級山岳が設定された複雑なコースレイアウト。スプリンターに挑戦状を叩きつけるパンチャーが飛び出すでしょう。

 

ステージ優勝候補は?

フィニッシュ手前に2つの登りが登場するこのステージは、単純な集団スプリントにならないと予想します。金ピカのグレッグ・ファンアーヴェルマートあたりが得意のパンチ力を発揮するのを見たいところです。

プロフェッショナルの装い

EFプロサイクリング プロチーム エアロジャージ

わずかなエアロダイナミックなアドバンテージが勝敗を分かつシチュエーションで活躍するプロ仕様のエアロジャージです。このチームエディションはありがちなレプリカではなく、EFチームの選手たちが世界最高峰のレースで実際に着用し、逃げやスプリントで性能を発揮する2020年度のチームジャージと同じものです。前面に使用された空気の抜けが良いスムーズな生地と、背面に施されたテクスチャー加工が抗力を低減。出力を確実にスピードに繋げます。背面は一方向に毛羽立った素材を使用。空気の流れと同じ方向には滑らかに、反対方向にはざらざらした加工が施されており、さらなるエアロダイナミックなアドバンテージを生み出します。その性能を証明するものとして、このジャージはフランドルが最も沸く「モニュメント(世界五大クラシック)」の一戦ロンド・ファン・フラーンデレンで勝利を収めました。

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ヒュー・カーシー(EFプロサイクリング)

EFプロサイクリング プロチーム ビブショーツ II

レースに欠かせない必携アイテム。最高峰の石畳クラシックやグランツールでテストされ、実績を残す究極のレース用ビブショーツです。EFプロサイクリングの選手たちがシーズンを通して着用するプロチーム ビブショーツは、究極の快適性と高いパフォーマンスが特徴です。長い年月をかけて洗練され、再設計された最新ビブショーツが生み出すアドバンテージ。ベルギーの石畳からアルプス山脈まで、混沌としたプロトンの中でも驚くほど快適で高い耐久性を誇ります。

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ツール・ド・フランス ガイド:第2週

まずは地中海から中央山塊へ。今まで経験したことがないほど凸凹の起伏に富んだ1週目が始まります。皆様どうかふるい落とされないよう、シートベルトをお締めください。

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