新しい名前、新しいテクノロジー、新しいアイデアが音速のスピードで到来し、未来感あふれる大会となった1990年のツール・ド・フランス。ポワティエ郊外のフランスを代表する近未来型テーマパークをスタートした選手たちは、宇宙からやってきたロケットを彷彿とさせる最新式のエアロハンドルバーを握って、6.3kmのプロローグへと駆け出しました。ラファがお届けする最新の特別版コレクションは、画期的なテクノロジーが賑わいを見せ、蛍光色と躍動感あるスポンサーロゴが独特の美的感覚を生んだ当時のジャージキットを祝福しています。
革新的なグラフィック
新しい世代や新しいテクノロジー、新しいアイデアに溢れ、伝統から未来への進化が加速した1990年代のレース界を祝福する特別限定版コレクション。
10 November 2020ソニック コレクション
近未来的なテーマパーク『フュテュロスコープ』でグランデパールを行い、シェア獲得に燃える家電メーカーがこぞってスポンサーを務めるなど、1990年代前期のツールは新しいテクノロジーに彩られていました。革新という言葉のもと、伝統的なジャージキットにオーバーホールが加えられ、サブリメーションプリントが隆盛した当時のデザインを彷彿とさせるソニック コレクションが登場。電気的なデザインと、電子機器がレース界に参入し始めた時代に敬意を表した、特別版ジャージとビブショーツ、ソックス、ヘッドバンドを含むコレクションです。
フュテュロ コレクション
テクノロジーの進化を前面に押し出した近未来的なテーマパーク『フュテュロスコープ』で1990年のツール・ド・フランスは開幕を迎えました。初日のプロローグを経て、大会2日目にはテーマパークを発着する2ステージが開催。午前中の138kmロードレースを経て、午後に45kmのチームタイムトライアルが行われました。テーマパークを駆け抜けるコースについて、第2ステージの優勝者フランス・マーセンは「宇宙の中を走っているようだった」と語っています。目を惹く反射素材を多用し、特別版デザインをまとったフュテュロ コレクションは、当時のツールを包み込んだ近未来感を表現しています。