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    2. ウェアを組み合わせる

    3. まもなく発売

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    2. ビブショーツ、ショーツ、タイツ

    3. ジャケット&ジレ

    4. フーディー & スウェットシャツ

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    6. ショーツ&トラウザ

    7. ベースレイヤー

    8. シューズ、ソックス&オーバーシューズ

    9. アイウェア & アクセサリー

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    1. レース & トレーニング

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    5. アドベンチャー ライド

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    3. まもなく発売

    1. ジャージ

    2. ビブショーツ、ショーツ、タイツ

    3. ジャケット&ジレ

    4. フーディ、Tシャツ & トップス

    5. ショーツ、トラウザー & レギンス

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シクロクロスで得たエネルギーを糧に生きている

ラファ カスタム × リチャードサックス シクロクロスチーム

21 December 2018
The Energy That Runs Through Us

リチャード・サックス

北米のシクロクロスシーンは多様性の塊ですが、その中でも際立っているのがリチャードサックス シクロクロスチームです。2003年以降、RSCXはこの泥にまみれたシクロクロスを牽引し、愛されるものにしてきました。単なるチームではなく家族のような存在です。ティーンエイジャーからベテランまで多種多様な選手が揃い、レースの結果以上にチームとしての結束や楽しみ、喜びを追い求めています。チームの名付け親で、著名なフレームビルダーであるリチャード・サックスはこう言います:「シクロクロスで得たエネルギーを糧に生きている」

今シーズン、RSCXはラファ カスタムのキットを着用して戦っています。サックス本人に様々なことを聞きました。

シクロクロスに夢中になり始めたのは、当時ティーンエイジャーだった自分がイギリスに住んでいた1972年のことです。イギリス滞在が終わる頃には、ロンドンのクリスタルパレスで行われた世界選手権を含めて、多くのシクロクロスレースを見に行くようになっていました。その世界選手権で完全にシクロクロスの虜になったのです。でもアメリカに帰国するとシクロクロスはまだまだ下火でした。まだ形にもなっていなかったんです。

1982年、自分が走るチームにスポンサーとして携わることになりました。カテゴリー1やエリートのレースを走るロードチームでした。90年代後半に入るとデヴェロップメントチームが出始め、ちょうどその頃にシクロクロスへの参戦を開始しました。

 
「私たちは一緒に歳をとり、一緒に左コーナーを曲がり、一緒に峠を登っていました」
 

シクロクロス専業チームに転換したのは2003年のこと。ロードレースが退屈に思えて、それ以上伸び代がないと思ったんです。同じようなイベントが繰り返され、同じ人々と顔を合わす週末。私たちは一緒に歳をとり、一緒に左コーナーを曲がり、一緒に峠を登っていました。シクロクロスは違いました。そこには新しいエネルギーのようなものが流れていて、雰囲気や楽しさ、会場での思い出、ファンや観客への優しさに溢れていたんです。1996年から1997年にかけて、『これこそがやりたいことだ。ただ速く走ることだけを考えているのではなく、みんなハッピーな時間を過ごしている』と思うようになりました。

「グループとも劇団とも違う、進化し続ける人生の原動力のようなもの」
 

RSCXは家族です。チームともクラブとも、組織とも言えるRSCXは1982年に結成。現在に至ります。ここで多くの人が成長し、レースを戦い、ともに歳をとり、ある者は去り、またある者は何十年も連絡を取り合っています。だからこれは単なるグループではなく、長い時間をかけて人々が築き上げた歴史の一部です。グループとも劇団とも違う、進化し続ける人生の原動力のようなもの。

自分だけではなく、妻のデーブも中心人物です。このRSCXは私たち2人が起点となっています。RSCXが家族の様相を呈しているのはそのためかもしれません。でも決して私たち2人が親のような存在ではなく、親のように振舞うこともありません。なぜなら彼らは一緒にレースをしている仲間であり、友人だからです。

リチャードの『伴侶』である妻のデーブ[写真:ダン・チャバノフ]

通気性に富んだパフォーマンス生地を使用し、エアロダイナミックなタイトフィッティングが特徴のラファ カスタムのレースコレクションをRSCXチームは着用しています。

「毎週やってくる2日間で得たエネルギーを糧に生きている」

私たちは毎週末レース会場に出向き、駐車場でちょっとした簡易スペースをこしらえたんです。テントやバイクラックのある、誰もが立ち寄れる場所にしたかったんです。そこにはバイクや荷物、ヘルメットがあちこちに散らばっていました。そういった週末の積み重ねが、この何とも表現しにくい珠玉の雰囲気を生み出したのです。個人的な感情として、シクロクロスに関わる全ての人を巻き込んで、この毎週やってくる2日間で得たエネルギーを人生の燃料にして生きているんだと思います。まるで太陽の光のような。それはまるで酸素のよう。人生が素晴らしいと思える何か特別なものです。それがシクロクロスです。

RSCXはデザインウィズインリーチやハーマンミラー、ハウスインダストリーズからサポートを得ています。

12月中旬、RSCX(リチャードサックス シクロクロスチーム)はケンタッキー州のルイビルに遠征。全米選手権に出場しました。チームきっての猛者であるダン・チャバノフが年齢別カテゴリーで優勝。ラファはそこでチームの中にこんこんと流れるエネルギーを捉えました。

今年の2月、ラファ史上初めて、あなただけのオリジナルデザインをカスタムできるラファ製品が登場します。ラファの人気製品の中から希望のアイテムを選び出し、シンプルなデザインツールでアイデアを具現化。友人とのグループやレーシングチーム、サイクリングクラブなどでお揃いのキットを簡単に作ることができます。

#RAPHACUSTOM

詳しくはrapha.cc/custom