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『ラファ マニュアル』:少しづつ、小まめに

頑張って登った後は、ご褒美に下りがあるように、カロリーを消費した後は、きちんと補充することが大切です。こちらはライド中のエネルギー補給について、そしてライド後のご褒美についてを記したガイドです。

24 July 2018

「どんな食事もどんなペストリーも、路上で食べるものほど美味しいものはありません」

これは、クリス・バーレットが自らの経験で学んだことです。元プロレーサで、現在はラファ ソーホーのヘッド シェフ、クリス・バーレットは、食事とサイクリングについての知識を持ち合わせています。「ライド後のご褒美に、気ままに『これが必要だ』と言えるのは素晴らしいことです」 「罪悪感0で食べるのが当然であり、次のライドの大きな活力になります」

確かにサイクリスト達は、フィッシュ アンド チップスを求めてビーチへ疾走したり、頂上のカフェに寄るために長い登りに挑んだり、アイスクリームの前に公園を周回したり、太らない程度のご褒美を楽しむために1人でのライドへ出かけます。しかし、ライド後の自分へのご褒美と同じくらい、サドル上での補給も大切です。道路へと出たら、言い伝えのとおり『上がったものは必ず下がる』もので、ライドと食事の関係もバランスで成り立っています。

カロリーを計算する

「良いサイクリングをすると、多くのカロリーが消費されます」と、クリスは言います。「特に山岳でのきつい日々が続くと、プロライダーは普通の人の数日間分のカロリーを数時間で消費します。身体に使い切ったエネルギーを補充する必要があります。食べるのが大好きな人たちにとっては朗報でしょう」

私たちはエリートのサイクリストではありませんが、ペダルを回す以上に代謝を上げてくれるものは何もありません。エンジンに燃やす燃料が残っていない状態は、恐怖の『ハンガーノック』を引き起こします(詳細は後述)。しかしクリス曰く、お腹の中のバランスを見つけるのは、とてもシンプルです。サプリメントやパフォーマンス エナジーバーやゼリーなどが詰まった食料置き場などは必要ありません。

「少しづつ、小まめに食べるように心がけましょう」 サドル上でどれくらいの量を食べるのかは、ライドの距離と強度、そして自身の代謝率によって異なります。サイクリストのための『栄養補給の方法』のアドバイスの中には、まるで魔術の方法のような印象を受けるものもありますが、実際にはとてもシンプルです。

「違った種類の食べ物を様々な分量で採りましょう。すると自分にとって何が最適かすぐ分かります。より速くより遠くに行く時は、最適な炭水化物の摂取量も増えます。一定のペースでの長距離のライドには、1時間で30グラムから60グラムが一般的です。デーツやバナナ、ライスケーキなどの完全食を摂るようにしましょう。必要な栄養素がすべて含まれている上に、プラスチックの包み紙も付いてきません」

『ハンガーノック』と闘う

短距離のライドに出かけるサイクリストには、タンクに十分に詰め込まれてれば、栄養はあまり重要ではありません。しかし、より長距離のライドに行く場合、適切な補給ができないと全工程が苦痛になります。

『ハンガーノック』とは、ライダーの中にあるグリコーゲン、つまり身体に貯蓄されている必要なエネルギーが枯渇することです。こうなると、急激にエネルギー切れとなり、突然疲労感に襲われます。ハンガーノックになるとペダルを漕ぐどころか、ハンドルバーすら握れなくなります。

クリスは初めてハンガーノックになった時のことを、今でも覚えています。「ハンガーノックになった時のことをはっきりと覚えています。しばらくの間ライドに夢中になり、事前に与えられたアドバイスを無視して、ほとんど食べ物を採らないまま長距離走ってしまいました。案の定、ボロボロになって無造作に止まりフェンスに寄りかかって体を支え、母親に電話して迎えを頼みました」

ハンガーノックを、全てのサイクリストの通過儀式と考えているサイクリストも中にはいますが、長距離ライドの際は、少しづつ小まめに補給を行うことで、みじめで悲惨な目にあうことを避けることができ、さらに家に戻った後にも手のこもったヘルシーな食事を楽しむことが出来ます。しかし、覚えておきましょう。自転車の上で空腹を感じたら、おそらく時すでに遅しです。

ラファは世界中のサイクリングが盛んな都市に、上質なコーヒーと軽食を提供するクラブハウスを展開しています。多くのクラブハウスでは、サイクリストのニーズ(と空腹の具合)に応えるメニューを取り揃え、きちんとしたお食事も提供しています。最高のスタートとフィニッシュのために、お近くのクラブハウスをご確認ください。