ラファ サイクリング クラブのメンバーは一般販売に先駆けてバルマミオン コレクションへのアクセスが可能です。
バルマミオン コレクション
ジロ連覇という輝かしい戦歴を持ちながら、忘れ去られてしまったフランコ・バルマミオン。『イーグル オブ カナヴェーゼ』と呼ばれたイタリア人チャンピオンを祝福する上質な限定コレクション。
02 November 2021イタリアの期待を背負って
1930年代から1940年代にかけて、ジーノ・バルタリとファウスト・コッピのライバル関係がイタリアンサイクリングを盛り上げ、人気を二分してきました。しかし彼らが去った後、イタリアは空白を味わうことになります。海外選手がジロで幅を利かせ始めた時代。イタリアは新しいチャンピオンを必要としていました。
ラクイロット デル カナヴェーゼ
トリノの北に位置するカナヴェーゼ出身のフランコ・バルマミオンは、賃金不払いの工場を飛び出して、ロードレースの世界に飛び込みました。すぐに彼はニックネームを得ることになります。『ラクイロット(イーグル=鷲)』は、彼の謙虚な姿勢と圧倒的なパワーを示しています。イーグル オブ カナヴェーゼを見る
ビアンコ エ ネーロ
1962年、バルマミオンのトリネーゼチームはほぼ全てのステージレースを制覇。残すはジロのタイトルのみという状況でした。誰もがツール覇者のガストーネ・ネンチーニや地元の伝説的選手ニーノ・デフィリッピスがチームに総合優勝をもたらすと想像していたのです。しかしその年、ジロの総合優勝は予想外の、特に目立つこともない、無名の選手の手に収まります。その男の名前は、フランコ・バルマミオン。
バルマミオン ジャージ
上質なメリノウール混紡素材を使用したニット織りのバルマミオン ジャージは、1962年ジロのスタートラインに紛れ込んでも違和感のないデザイン。リブ編みの襟元や袖口、ボタン付き胸ポケットなどの伝統的な特徴が詰め込まれており、チェーンスティッチや刺繍ディテールが施されています。
購入するバルマミオン クラブジャージ
クラシック ジャージに近いフィット感と着心地。この限定版ジャージには、バルマミオンが活躍した時代を彷彿とさせる特徴が詰め込まれています。体温調整に役立つメタル製のクオータージッパーや、ボタン付ポケットを装備。チェーンスティッチと刺繍ディテールがフランコのジロ2勝と彼が所属したトリネーゼチームを祝福しています。
購入するバルマミオン トラック ジャケット
トリネーゼチームのマネージャーを務めるヴィンチェンツォ・ジャコット(バルマミオンのジロ2勝の立役者)は、レース以外の場所でも常に見られていることを意識する必要性を所属選手に説きました。快適性を高品質ウール混紡素材を使用したバルマミオン トラック ジャケットは、当時フランコとチームメイトたちが着用していたトラックスーツから着想を得ています。
購入するバルマミオン ビブショーツ
1960年代、選手たちはウール製のサイクリングショーツを着用していました。この特別版のクラシック ビブショーツは、近代的な素材を使用しながらも、当時のスタイルを継承。そこにバルマミオンが所属したトリネーゼチームの象徴である白黒のディテールを加えています。
購入するバルマミオン ロングスリーブ クラブジャージ
バルマミオンの故郷カナヴェーゼの春、つまり暖かい季節のライドに最適なこの長袖ジャージは彼の2度目の総合優勝を祝福するデザイン。1963年大会のコースがチェーンスティッチで描かれ、『63』のディテールがエンボス加工されています。襟元と袖口のさりげないピンクストライプは偉大なるイタリアレースの歴史への敬意の証です。
購入するバルマミオン メリノ Tシャツ
上質なメリノウール混紡素材を使用した、コットン製シャツよりも温かいこの限定版Tシャツには、バルマミオンのニックネームに敬意を表したジャージと同じチェーンスティッチが施されています。少し肌寒い日に、ロードレースの歴史を外へ持ち出しましょう。
購入するジロを愛する気持ちは不変
屈強な選手が集まり、グランツールの走行距離が4,000kmを超える戦後の時代。ロードレースの黄金期である1962年と1963年に、当初無名だったフランコ・バルマミオンはジロで大会連覇を果たしました。
1962年にフランコが果たした最初の総合優勝について、当時のライバルたちのインタビューやガゼッタ・デッロ・スポルト紙の毎日のレポートを含めた特集ページをお読みください。
フランコについて
屈強な選手が集まり、グランツールの走行距離が4,000kmを超える戦後の時代。ロードレースの黄金期である1962年と1963年に、当初無名だったフランコ・バルマミオンはジロで大会連覇を果たしました。
1962年にフランコが果たした最初の総合優勝について、当時のライバルたちのインタビューやガゼッタ・デッロ・スポルト紙の毎日のレポートを含めた特集ページをお読みください。