ベルギーの往年の選手エドウィグ・ヴァンフーイドンクが使用したことで一躍名を馳せた3/4丈のビブショーツ。1989年、膝の故障に悩まされていたヴァンフーイドンクは、3/4丈のビブショーツを履いて、悪天候のツール・デ・フランドル制覇を果たしました。当時、日常的に膝に包帯を巻いていた彼は、ビブショーツの丈を膝の下まで伸ばすことで、エレガントにその代わりが出来るはずだと思いついたのです。その新しいスタイルは（スマートなワードパーフェクト・チームのウェアで）1990年に初披露。1991年に彼が再びフランドルのレースに帰って来た時には、国際的な注目を浴びました。

ラファの3/4丈のビブショーツは、フリース裏地がついたサーモルーベ生地を使用。寒いコンディションの中でも温かさをもたらします。膝下まで伸びる丈や、クラシック ビブショーツ IIと同じ抜群の快適性を誇るシャモアパッドを採用。擦れを防止するフラットロック縫合をビブショーツ全体に施しています。脚回りには柔らかいグリッパー付き。